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画像提供:スリーエム ジャパン株式会社
日常時も非常時も活用できるフェーズフリーなデザインを暮らしの中に取り入れると、わたしたちの毎日はどのように変わるのでしょうか。ポスト・イット® エクストリームノートは、いつもは“貼り直しができてどんな場所でもはがれにくいふせん”として、もしものときは“屋内外でのさまざまな情報共有ツール”として便利に利用することができます。その具体的な活用シーンと優れた特徴をご紹介しましょう。
※ポスト・イット® エクストリームノートは販売終了しています。
水周りや屋外でもはがれにくい、いつも使いたくなるふせん
いつもの暮らしの中でポスト・イット® エクストリームノートが「いつ・どこで・だれのために・何を」提供してくれるふせんなのか、具体的に考えてみましょう。
ポスト・イット® エクストリームノートはDURA-HOLD™ ペーパーと特殊な粘着剤により、優れた耐水性と屋外の直射日光や温度・湿度変化に対応できる耐候性を実現。凹凸のある表面に貼ることもできるため、水周りや屋外作業にも活用できるふせんです。
キッチンシンクや結露が発生しやすい窓、冷凍冷蔵庫内はもちろん、外壁のレンガやコンクリートにも貼ることができます。繰り返し貼り直しができてメモとして使いやすい大きさなので、いつも便利に利用できます。
ふせんの利用場所は、これまで学校・オフィスや家庭など屋内の環境の良い場所に限られていましたが、ポスト・イット® エクストリームノートはふせんの利用場所や目的を拡大し、私たちの暮らしを便利にしてくれる存在です。
もしもの時必要な情報をどんな場所でも共有できるふせん
次は、災害が発生したときポスト・イット® エクストリームノートが「いつ・どこで・だれのために・どのように」役立つのか具体的にイメージしてみましょう。
災害発生時の避難所ではたくさんの人や物資が行き交います。次々に届く情報や物資を限られた時間で振り分ける際に、便利に利用できるのがふせんです。目につきやすい明るい色や、メモ用紙として使いやすく書き込みやすい大きさ、貼り直しを繰り返してもはがれにくい性質などが情報共有に適しています。
また、コンクリートや木材など凹凸のある表面や水に濡れた場所にも貼ることができるため、「立入禁止」や「故障中」、「使用不可」といった屋外での危険情報共有にも安心して利用することができます。
災害発生時にはあらゆるものが日常時と異なる状況に置かれますが、ポスト・イット® エクストリームノートはいつもと変わらない性能を発揮し、屋内外でのさまざまな情報共有ツールとして活躍してくれます。
ポスト・イット® エクストリームノートが持つフェーズフリーな機能とは
日常時も非常時も幅広いシーンで活用できる「常活性」を備えているのがフェーズフリーな商品・サービスですが、特に注目すべき機能はどのようなものでしょうか。
ポスト・イット® エクストリームノートは、コンクリートなどざらつきのある面や屋内外の水回りでの情報共有に利用できるため「日常時QOL」を向上させる機能があります。また、素材に耐候性があり災害時の屋内外で情報掲示のニーズに応えられるため「非常時QOL」も向上させてくれます。
「日常性」の評価も高く、特に強い粘着力と耐水性素材という「機能面デザイン」が優れた機能を発揮しています。
一般的なふせんよりも「直感性」が評価されているのは、粘着技術の向上と樹脂コーティングを施した耐水・対候性紙面により利用シーンや利用目的が拡大したためです。
技術開発により“何度でも貼り直しができるメモ”というふせん本来の機能を強化し商品の信頼性を高めたことから、開発促進の分野における「触発性」も高い評価を受けています。
「普及性」の面では、新しい素材技術によって新しい価値を実現したことから「新規創生」が、だれかに説明したくなる製品であることから「価値共有」しやすいことが高く評価されています。
フェーズフリーな暮らしを実現するふせんとは
ポスト・イット® エクストリームノートは、いつもは繰り返し貼りなおしてもはがれにくいふせんとして、もしもの時は屋内外でのさまざまな情報共有ツールとしてわたしたちの暮らしを豊かで心地よいものに変え、安心・安全を提供してくれます。
Post-it® 製品は40年以上にわたりオフィスや家庭などで広く利用されてきましたが、ポスト・イット® エクストリームノートの登場によって利用シーンが屋外にも拡大。粘着力の強化と紙面の耐水・対候性の実現により日常時も非常時もこれまでのふせんではできなかった使い方が可能になりました。
少し見方を変えれば、“貼り直しができてはがれにくい”というふせん本来の機能を強化したことがフェーズフリーな機能の獲得につながったといえるかもしれません。このように商品を象徴する機能を向上させることによってフェーズフリーな性質を帯びる商品は、私たちの身近に数多く存在しているのではないでしょうか。
いつも便利に利用している商品を“もしもの時も役立てるには?”という視点で改めて見つめ直してみると、あなたの傍らにもフェーズフリーなアイテムが見つかるかもしれません。